Maruyama タイランド様 – HOSOYAとの戦略的パートナーシップで新たな市場開拓に挑む 高井 洋平社長インタビュー

HOSOYAとの協力で、安全運転教育とメンテナンス管理がビジネスの成長を後押し

デジタコデータを活用した安全運転教育

当社は、2017年に設立されました。中型レッカー車3台と、クレーン運搬車1台を所有し、主にバンコクを中心に緊急時のレッカー対応、各自動車ディラー、運送会社様の保有乗用車やフォークリフトなどの搬送のサポートを事業の柱としております。また、24時間体制のコールセンターを常設し、常にお客様への迅速な対応を心がけております。

HOSOYAの安全運転指導では、ドライバーごとの運転データをデジタルタコグラフ(デジタコ)で詳細に分析しています。これにより、各ドライバーが安全かつエコな運転を実践できているかを細かくチェックでき、改善が必要な点も迅速に指導されます。 

「このようなデータを活用した教育で、事故のリスクを大幅に減らし、燃費改善にもつながっています」と高井社長は語ります。

事故対応から再発防止策の構築まで伴走するサポート

万が一の事故が発生した際にも、HOSOYAは現場での状況を迅速に検証し、一緒に再発防止策を考案する対策講座を実施しています。 

「事故の際も単なる修理対応にとどまらず、次に何を改善するべきかまで一緒に考えてくれる姿勢は、私たちにとって非常に心強いです」と高井社長は信頼を寄せています。

メンテナンスコストの最適化を実現するLOGICCSシステム

HOSOYAは、整備やメンテナンスの現場にも積極的に立ち会い、独自の整備コスト最適化システム、LOGICCSを活用してメンテナンスコストの最適化を図っています。 

弊社は仕事柄、例えば水没した車両を引き上げるため、レッカー車が水たまりに入るケースがよくあり、どうしてもシャシーの下回り関連の修理費がかさみます。

「部品1個やタイヤ1本の交換判断も慎重に行い、不必要な交換を防ぐことでコスト削減につなげてくれます。こうした細やかなフォローは、事業運営の効率化に大いに貢献しています」と高井社長は高く評価下さってます。

新製品の乗用車向け安全運転教育の開始と日本型ロードサービスの普及

Maruyama タイランドでは、今回HOSOYAと協力し、社員の運転スキルと知識を向上させるために新製品の乗用車向け安全運転教育をスタートしました。

これは、大型トラックの安全運転指導をメインにHOSOYAが長年タイの公道で積み上げた経験値を元に、3DCGと動画を組み合わせて開発したネット配信型安全運転教育で、月に決められた配信数を社員が携帯電話やパソコン等で学習でき、確認ミニテストや、合否判定や点数も一括管理できる製品と聞いております。弊社も大通りに面しており、事務所社員が通勤時やプライベートで交通事故に巻き込まれないか毎日大変心配です。日々の業務で忙しい弊社社員にはピッタリと考え導入に至った次第です。

また、我々はレッカー事業を展開しており、今後、今までのタイにはなかった、日本型ロードサービスの普及を目指しています。これは、万が一の故障時に日本のJAFのような手厚いサポートをご提供する事業です。そこにこのHOSOYAの教育プログラムを取り入れパッケージ商品化することで、サービス品質をさらに高め、戦略的に販路拡大を目指して参ります。(高井様)

Maruyama タイランド様とのパートナーシップを通じて、HOSOYAは安全運転教育、事故対応、メンテナンスコスト最適化のあらゆる面での支援をご提供しています。これにより、Maruyama タイランド様のサービス品質向上とコスト削減が実現され、同社の成長を強力にサポートしています。

「HOSOYAとの協業を通じて、タイによける安全で効率的な運行を確立し、交通社会発展に貢献するとともに、新たな市場開拓に向けて一緒に前進していけることを楽しみにしています」と語る高井社長の言葉に、今後のさらなる発展への期待が感じられます。

タイのレッカー業界の最先端を走る。MARUYAMAタイランド様の詳細情報はこちらまで!”クルマ相談窓口”様、拝借してすみません!

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